14.April.2014

点の決め方2

またしても自分らしいというかそういう取り方。

後半90分過ぎのロスタイム(インジュリータイム)に0−1の一点ビハインド。

笛のなるかならないかの直前に目の前に飛んできたボール。インサイドで軽く当てるとそれはゴールへと一直線。自分視点で見ているとゴールへと吸い込まれてゆくように遠ざかるボール。

駆け寄ってくるチームメイト。点を取る事に一生懸命な90分。穫った瞬間何がなんだか分からずにいる自分。それはそれで酔ったような気分。

1−1。

負けない事が大事。


今から日本へ。半月の旅。何が起こるのか。

n_sawaya_in_canada at 17:14|PermalinkComments(0) Berlin | [#diary]

8.April.2014

点の決め方

月曜の訪れとともに筋肉痛も訪れるというこの上ない一週間の始まり。

週末の土曜日にサッカーの試合だった。現在リーグ2位で1位との直接対決。久々にベストメンバーで臨めた事も大きかったけれども勝てた。自分も点を取ってチームに貢献できた事は何よりも嬉しい。それでも、自分の点の取り方というのはやはり自分のスタイルと言うかそうやってとるのだなーというのがみえてなんとも感慨深かった。
絶好のタイミングでスルーパスをもらい、キーパーとの1対1。綺麗にシュートを放つも勢い足りずキーパーにはじかれボールは宙に。そこをなだれ込むようにして頭で押し込んでもぎ取った1点。最初から綺麗に決められないところや、がむしゃらながらに乱れながらも押し込んでいるところなど、何となく自分が演じている人生の劇をそのまま体現しているようで。決まったゴールもみえないままゴールポストのそばで倒れてる自分。そこに何やら駆け込んでくるチームメイト。そんなわけの分からないままの綺麗とはいえないそれでも点のつくゴール。

自分に与えられている武器がそれならそれを元に戦ってゆかなければならないのかなと勝利の後に呆然と痛めた足を引きずりながら家路につきましたとさ。

そういうもんなのかな。


そして、Ai Weiweiの展覧会に。
彼の彼としての表現が、西洋の側からの求めるがままに展示されていた事にとても感心しました。
お金がかかっているような、そんな展覧会でした。
アクティビスととしての展覧会。展示物を通してみえるものの像がこれほどクリアなのはやはりそれなりに危険というかおもしろくないのだなと思わされました。

帰国の準備は遅々として進まず。

n_sawaya_in_canada at 02:41|PermalinkComments(0) Berlin | [#diary]

14. März.2014

とれない疲れ

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疲れがなかなかとれない。休みが無いからなのか、としをとってしまっているからなのか。
韓国とプラハ、オフィスと展覧会。少しずつバランスよく。


n_sawaya_in_canada at 07:06|PermalinkComments(0) Berlin | [#diary]

10. März.2014

始まりと終わりの時を告げる鐘

とうとうヘルシンキの大学院の修了に向けて動き出す事になりそうです。

年末から個人としてある芸術家のプラハでの個展をサポートしてきたのですが、その活動の記録と成果を大学院の修士制作+論文の題材として取り扱える許可をその芸術家からもらう事が出来ました。

まあ、彼女からすれば、ぜひぜひと言ったところだったのかもしれませんが、自分としては活動をオフィシャルに、次に繋げるステップにしたかった思いもあって、その許可に実際心躍る気持ちでいます。

学校や教授陣、事務方等々とのやり取りはあるにせよ、今年の終わりくらいまでには一定のメドをつけて、来年の5月の最終的な展示会までの長い長いマラソンになりそうですが、それでもこのデシジョンの価値は大きいと思います。とりあえずそんな気持ちでいる日曜日のよる。明日からまた仕事、、、週末の無い日が続く。。

n_sawaya_in_canada at 05:30|PermalinkComments(0) Berlin | [#diary]