Berlin

17.August.2015

この先の2年という月日

週末にロンドンから友人が彼の事務所の所員さんらとともにベルリンにやってきた。建築研修旅行だそうだ。彼にはいろいろお世話になっているので、ぜひ何か恩返しでもと思って僕が働いている事務所の見学とノイエスムゼウムのプロジェクトに関わった元所員さんによるツアーを企画した。大成功だったと思う。みんな喜んでくれているようだったし、何より自分もいろいろと学ぶことが多かった。離れた場所に住んでいてもこうやって時折会い、お互いに刺激を与えと親交を深められる機会があることはとても自分にとって価値があるものだなと思った。常にそうありたい。

ドイツ語がなかなか思うように上達しない自分。泣きたくなるような時もあるけれど、それで何が変わるわけでもないというのが毎度の自分への説得方法。

最近、2年後という月日を強く意識する。以前よりも。
いま事務所で関わっているプロジェクトの竣工という区切りがたぶん一番大きいのだと思う。
2年後までに永住権を取る。2年後までにドイツ語での大学入学資格を有する程度の独語の能力を資格/証明書という形で取る。2年後までに建築家の資格を取る。2年後までに、、、、

時間の中で束縛されながら生きていく生き物なのだから仕方のないことだとは思うけれど、その2年という時間が経ったところにいる自分がどう自分自身を見ているのだろうかと不思議でならない。

最近クライミングに夢中。週に一度の朝練と週末の4時間ほどのスパルタ。秋の紅葉シーズンにドイツのどこかの森の中をさまよいながら岩登りとかしたい。それも2年後までには今より2つ3つ上のレベルのボルダリングができるようになっていたい。これも2年後。

ゆっくりと、でも確実に登っていきたい。クライミングのように。

落ちても死なないようにザイルは付けて。




n_sawaya_in_canada at 04:41|PermalinkComments(0)

28.Juli.2015

なぜだか、悔しさのみ滲み出てくる。

なぜだか最近上機嫌でいることが滅法減ったように思う。自分が楽しくないことをしているのか、それとも楽しくないふりをしているのか。よくわからないが楽しくないというそぶりでいる自分がいる。一過性の病気みたいなものだと良いけれど。

新しいことといえば、ドイツ語の授業が始まって早4週間。授業に遅刻しないために普段より早く事務所に行ったり昼食時に宿題したり、なんだかんだで余暇の時間に予定をだいぶきつく詰め込んでいるような状況なのかもしれないけれど、語学というものの結果は本当にいつになってもでないものである。。。

そして9月に修士論文で扱ったプロジェクトに関して事務所の同僚の前で話す機会をもらえることになった。事務所のギャラリースペースを活用して、ベルリンアートウィークに合わせて行うという自分にはもったいない舞台設定。写真や模型も準備して、結構盛大にやりたいと思う。どこまでできるかは自分次第。本も二版を刷らないと。といっても10冊しか印刷してないのでそれはそれでなんだかな〜と。

とりあえず、頑張ろう。



n_sawaya_in_canada at 07:47|PermalinkComments(0)

19.Juli.2015

書くことにみるあれこれ

未だにベルリンにいる。もうかれこれ4年にもなろうとしている。フィンランドにいたのが3年だと思うとまあそれよりも少し長いだけなのかと思うとともにこの4年と言う間に自分が置かれてきた状況の特異性にあれこれ迷ったりもする。それもまた人生。

日本でいろいろなことが起こっているのを横目に見ながら、自分がその内部にいたらどう行動していただろうかというような空想に浸ることも。

個人的な見解を述べるような立場にないことを承知しながらも資本主義とその根底にある国家という枠組みに対してのウイルスのような作用になんとなくおののく。自分もその影響ではじき出された一人だと言えなくもないので、多くをからることはできないけれども。

いまの最優先課題は9月にある大切な友人の結婚式に出席するための有休をどうやってとるか。

とてもミクロなようでマクロな課題。

楽しみ。


n_sawaya_in_canada at 05:21|PermalinkComments(0)